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例えば営業のアポイント取りのために電話をしなければと思っている時に、脳はやらない理由をたくさん創造してきます。


他の仕事が忙しいから時間が取れないでしょなどと、脳が自分に語りかけてきます。


そうなのよ、忙しいからできないのよと、脳の語りかけに応じてしまったら、営業のアポイント取りの電話は永遠にできません。


これは、営業のアポイント取りを失敗したら自分が傷つくことを避ける自己防衛本能なのだと思います。



このやらない理由を打破して前に進むためには、そんな脳の創造には負けずに頑張ろうという少しの勇気を持つことと、場数を踏むことが大切です。


脳がやらない理由を出してきた時に、またいつものやつだなと思ってください。


そして、たとえ脳が理由を出してきても、自分は少しの勇気を持って乗り越えるのだと思ってください。


そして何より場数です。何件も何件も電話していると、時には断られるとしても、だんだん脳がマヒしてきます。


そんな中、個別商談までいって注文をもらうという成功体験をすると、気持ちがノッてきます。


成功体験を味わうことがヤミツキになると、脳はその体験をまた味わいたいがために、やらない理由を出してこなくなります。



営業アポの電話がなかなかできない方、脳が創造してくるやらない理由を無視して、少しの勇気を持って狂ったように電話してみてください。





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