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お客様に商品のことを知ってもらう方法はいろいろあります。


チラシ、ホームページ、パンフレット、POPなどがそれにあたります。


それらの根源になるのは接客です。



エンドユーザーであるお客様に面と向かって自社の商品を勧める時、ダラダラと商品説明をしてはいけません。


お客様はダラダラした説明に時間を割いてくれません。


商品説明はその商品の特徴を20秒以内で表現する必要があります。


その20秒の説明の精度を、経験もたくさんして上げることが大切になります。



商品説明の精度が上げられたなら、精度の高いチラシ、ホームページ、パンフレット、POPは作れます。


20秒の説明を紙やホームページに落とし込むだけだからです。


これを接客経験がない方が作ろうとすると難しいわけです。


20秒説明の経験をしていないからです。



なので、例えばデザイナーさんに製作をお願いするとしても、接客を最前線で経験している人の意見を入れていかないとズレてきます。


私は、販促物を作る時、自分で鉛筆で簡単にラフ原稿を書いて、入れる文言も考えてデザイナーさんにお伝えすることにしています。



接客ができればPOPの案は考えられます。


POPの案が考えられればチラシやパンフレットの案は考えられます。


チラシやパンフレットの案が考えられるなら、ホームページの案は考えられます。



さらには接客ができればバイヤーさんとの商談はできます。


接客と商談の違いは、商品の特徴をお伝えした後に掛率の交渉があるかないかだけです。


だから私は、接客がピカイチだけど営業経験ゼロの人を口説いて社員になってもらいました。それが今の当社の営業担当です。


期待通り、彼女は今当社営業として大活躍しております。



全ての答えは最前線である接客にあります。





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