自分の商品を販売してほしいなと思ったら、その販売店のバイヤーさんにご提案する機会が必要となります。商談の席を設けてもらうためのはじめの一歩は先方への電話から始まります。
ホームページなどにある代表の番号でよいので、電話をします。私ならこう話します→「ワタクシ、株式会社コンフォートの山添と申しまして、和歌山の産品に特化した地域商社をやってる会社なのですが、仕入れのご担当者様とお話させていただきたいのですが」。こうお伝えして、繋いでもらえないことはまずないのでご安心ください。
もし、「本日お休み頂戴しておりまして」「席を外しておりまして」「外出しておりまして」と言われたら、その時は日を改めて電話しましょう。日を改めて何度電話しても同じようなことを言われるようでしたら、現地でアポなし突撃飛び込み営業をするのもアリだと思います。
担当の方が電話に出てくださったら、まず上と同じ話をします。「ワタクシ、株式会社コンフォートの山添と申しまして、和歌山の産品に特化した地域商社をやってる会社なのですが」と。続けて、「ぜひご商談の機会をいただきたいのですが、お時間をいただくことは可能でしょうか」と伝えます。
ここまで話して「商談したくない」と言われることは私の経験上とても少ないです。どこの販売店さんも、常に新しい良い商品を探しておられるので、相手にしてくれないということはほぼないので、安心して電話してみてください。
商談してくださる感じになれば、あとは候補日時を提案して確定し、当日担当さんを尋ねて訪問します。訪問する際に必要なものは、試食サンプルと商品のスペックをまとめた商品提案書(FCPシートでもOK)です。この段階で見積書は必要ありません。見積書については以前の記事をご覧ください。
余談ですが、ケース入数や賞味期限が決まっていない状態での提案はNGです。確定してから営業に臨みましょう。JANコードは最悪取引確定後に取得するのでも良いと思いますが、発番までに数週間かかりますのでご注意ください。
さあここからが本番、商談当日の話の流れです。これについては明日お伝えいたしますね。
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