先日、とあるメーカーさんへ、当社地域商社の営業代行のご提案に行ってきました。
和歌山県外のメーカーさんなのですが、自社店舗とECの売上がほとんどで、卸にも本格参入したいとのことでした。
その地域の方なら誰でも知っているような大きなメーカーさんなのですが、卸の世界のことをあまりご存知ないようでしたので、お役に立てると確信しております。
営業以外にも、当社の販促や商品企画、商品名のネーミングやキャッチコピーなどもとても高く評価くださいました。
専用什器を投入することで什器を置いた場所を占有できることや、ポーショーンとパッケージを変えて商品をリニューアルしたら売れるようになった事例などをお話すると、ウチも取り組みたいと言ってくださいました。
事例の写真をお見せしたら、いっぱい写真を撮っておられました。
大きなメーカーさんでも、得意なこととそうでないことがあります。
このメーカーさんで言えば、自社店舗での販売とECでの販売は得意ですが、卸や販促はご経験が浅い。
ご経験が浅いところは当社がお役に立てるわけです。
話を聞いていくと見えてくる、当社がお役に立てること。
これは、卸の営業に行く時も同じだと思います。
一方的に自社の商品を買ってほしいという話をするのではなく、お話を聞きながらお役に立てることを探るのが、あるべき営業の姿なのだと思います。
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