私にはどうしてもお取引したい販売店さんがいます。
1年前に当社の営業担当がその販売店のバイヤーさんとご挨拶して名刺をもらっていたのですが、退職されたとのことでした。
そのバイヤーさんの名刺には個人のメールアドレスは書いていましたが、携帯と固定電話番号は書かれておらず、連絡が取れない状態でした。
本社が東京なので、東京に行った時に飛び込んでみようと思い、昨日決行しました。
現地に行くとそこはシェアオフィスで、その販売店さんの会社もそこに入っており、部外者一切立ち入り禁止で取り次いでもくれない厳戒態勢でした。
受付の方に事情を説明して前任担当者さんのお名前をお伝えして後任担当者さんをご紹介くださいと伝え、名刺を置いて帰ってきました。
ただ、おそらく連絡は来ないでしょう。あらためて攻め方を考えますが、すでにお取引されているメーカーさんにご紹介いただくのが最善かと今は思っています。
お取引したいと思う販売店さんとの出会いをずっと待っていても、その出会いはやってきません。
だから執念を持ってこちらから動いて、繋がるようにしています。
今のDX時代、展示会なども絡ませながら仕組みで回していくべきだと考えてはおります。
しかし、繋がって注文をもらえるか否かの最後の球際はやはり精神論だと私は思っています。
勇気を持って、執念を持って、成したいことを成しましょう。
Comments