- 利也 山添
- 2024年11月13日
- 読了時間: 1分
日々の仕事でたくさんの食品メーカーさんと出会う中で、自分の力でなんとかしようとされる方が一定数おられます。
時間をかければ会得できることももちろんあるでしょう。
しかしその分自分の時間が奪われ、仕事のスピード感は落ちます。
仕事は、大きく2つに分類されます。
自分でなくてもできる仕事と、自分にしかできない仕事です。
自分でなくてもできる仕事は、自社のスタッフや外部のプロの方にお願いして、自分は自分にしかできない仕事に特化することが大切です。
自分自身がやることさえも、プロの方に指導を仰げば最短でそのスキルは向上します。
他人の力を借りて、自分でやったらかかるであろう時間をショートカットして成果を出すことは、ビジネスの基本です。
誰に何の力を借りるかを決めて進めることこそ社長の仕事です。
本日は私への戒めの意味でもお話をしています。
今年私は50歳になりました。
人生100年時代の折り返しを迎え、残された時間をいかに生きるか。
自分の人生に悔いなきよう、今までよりもさらにスピード感を持ってやっていきたいと思っております。
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