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昨夜、ダイエーの中内㓛さんを取り上げたテレビ番組を観ました。


お客様第一主義を掲げていた中内さんが、VTR内の店舗巡回で中内さんが目にしたのは、フードコートで売られているドリンクの名前でした。


その名も「アーツシェイク」。


中内さんは、その店の担当者に対し「わけのわからん名前をつけるな」と一喝されていました。



この、わけのわからない名前、私のお仕事案件でもたまに出てきます。


変更できる状況であれば、変更するようにお伝えしています。



商品名は、お客様が購入を判断するための大切な情報の1つです。


食品で言えば、試食販売をしていない限り味が美味しいかどうかわかりません。


ですので、お客様は可視化された情報だけで購入するか否かを判断します。


その可視化された情報とは、パッケージデザインと商品名と価格、あとPOPの掲示がOKであればPOPです。


そんな限られた情報の1つである商品名を、中内さんの言葉を借りれば「わけのわからん名前」にしてしまったら、お客様は理解できず購入には至りません。



商品名を見た瞬間にどんな商品かお客様が瞬時に理解できる商品名をつけてください。




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