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先日、住宅メーカーの社長さんから相談がありました。


見込客に対してアプローチするために、公式LINEを充実させたいが、公式LINEの使い方がわからないので教えてほしいという内容でした。


当社で運営しているレモンケーキ専門店で、公式LINEはよく使いますし、当社にはSNSを担当するスタッフもいます。


その担当と私と先方社長の3人でzoomにてお仕事として小一時間レクチャーさせていただきました。



公式LINEの使い方については、YouTubeなどを検索すればすぐに出てきます。


しかし、自分独自の使い方を会得するためには、今回のように自分がやりたいことをできる人に聞いてやるのが一番最短を走れます。


ああでもないこうでもないと、自分でやるのにかかる時間をショートカットできるわけです。



今回のレクチャーは社長さんにとって大満足の内容だったようで、とても感謝していただきました。


この件で気付かされたのは、ニーズはお客様のお困りごとであり、それに応える商品があればとても喜んでくださり、売上になるということです。



別件ですが、昨日、とある販売店さんに商談に行きました。


今年のお歳暮の提案で、今回は4商品を提案しました。


聞けば今回、諸事情で掲載を見送られた方が何社かあり、12商品も足りない状況で困っているとのことでした。


このお困りごとを解決すべく、来週までに12商品を提案しようと動いております。



この話も先方のお困りごと解決の話です。


おそらく後日ご提案した商品は、かなりの確率で採用されることになると思います。



公式LINEの話にしてもお歳暮の話にしても、こういうお困りごとの話は、誰かと直接会って話しているときに出てくる話であることが多いです。


誰かと直接会って話をする機会をたくさん作れば、商品化のヒントは様々得られると思います。


それをあまりせずに社内でいくら会議をしても、お困りごとやニーズは見えてきません。



そんなスタンスでずっと仕事をしてきているので、「山添に言えばなんとかなるのでは」と周りの方に思っていただいているようで、それは自分が得意な食品関連の方だけではなく、今回の住宅メーカーさんのように食品以外のジャンルの方にまで広がっています。



いろんな方に頼っていただけることはとても幸せで、やりがいのある仕事で日々を満たせていてありがたい限りです。

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